出会い編

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出会い編「第六話」終わり切れなかった関係

突然、電話がかかってきた。画面に表示された名前を見て、少しだけ間が空く。でも、出た。「もしもし?」「あ、久しぶり!」その声は、あのときと何も変わっていなかった。少しだけ安心する自分がいた。少しだけ、拍子抜けもしていた。しばらく他愛もない会話...
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出会い編「第五話」来るはずだった夜

あの夜が来るまでに、何度かデートを重ねた。ご飯に行ったり、他愛もない話をしたり、普通に考えれば、関係は順調だったと思う。でも、今思えば少しずつ、違和感はあった。ある日、急に連絡が取れなくなったことがあった。半日以上、既読もつかない。何かあっ...
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出会い編「第四話」理解できない行動

鍋ができあがり、テーブルに並べた。湯気が立ち上る中、向かい合って座る。「いただきまーす!」そう言って食べ始めた鍋は、シンプルだけど普通に美味しかった。「やっぱり人と食べるご飯は美味しいね!」彼女がそう言って笑う。会話も自然に続いて、空気も悪...
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出会い編「第三話」初対面

約束の日、僕は自宅の最寄りのコインパーキングに向かった。「着いた!」そう連絡を入れると、すぐに返信が来る。「今行くー!」数分後、彼女が車から降りてきた。初めての対面。画面越しで見ていた通りの顔だった。むしろ少し大人っぽく見えて、「当たりかも...
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出会い編「第二話」なかなか決まらない初デート

マッチしてから、やり取りはすぐに続いた。返信も早いし、話も噛み合う。正直、「今回はいい感じかも!」と思ってた。自然な流れで、初デートの話になった。「今度ご飯でも行こうよ」そう送ると、相手もすぐにOKしてくれた。ここまでは、何も違和感はなかっ...
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出会い編「第一話」マッチした相手は悪魔

今日マッチングアプリを始めた今から1、2年前の話。僕は某マッチングアプリを入れた。親元を離れて一人暮らし。毎日、仕事が終わって家に帰っても誰もいない。家で誰とも話さない生活にかなりの寂しさを感じていた…もともと、家族は多い方じゃない。母親は...